マグロ用超低温冷凍庫の特徴|業務用冷凍庫、マイナス60度の超低温フリーザーで食品・医療業界をバックアップ「カノウ冷機」

業務用冷凍庫、マイナス60度の超低温フリーザーのカノウ冷機

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マグロ用超低温冷凍庫の特徴

超低温冷凍庫でマグロを新鮮に保管

超低温冷凍庫でマグロを新鮮に保管

水揚げされたマグロはどのように保管される?

水揚げされたマグロはどのように保管される?

水揚げされたマグロは帰港までに時間がかかるケースがあります。鮮度を落とさずに保管するために、内臓等の下処理を終えた後、すぐに急速冷凍されます。
この際-60℃という超低温で保管することにより鮮度を落とすことなく輸送することが出来ます。

これにより、長時間の保管が可能なため、流通にかかるコストを抑えつつ、供給に合わせて提供をすることが出来ます。

マグロの味を落とさない保管のポイント

マグロの味を落とさない保管のポイント

マグロを解凍する際にはドリップと呼ばれる水分が出てきます。これは細胞の中の氷が溶けた際に、傷口から出てくる旨味や栄養が含まれた水分です。ドリップが出てしまうと味も落ちると言われています

凍結させるスピードによって食品の品質が変わってきます。ゆっくりと冷凍させる緩慢凍結と比べて凍結スピードが速い急速冷凍では品質が落ちにくいと言われています。

-60℃で冷凍するメリット

-60℃で冷凍するメリット

水揚げされたマグロは-50℃~-60℃で急速冷凍されます。食品を凍らす際、細胞を凍結させると水分が膨張し周囲の細胞が破壊されるため、旨味などが流出をしてしまいます。

凍結スピードを速くすることで品質の劣化を最小限に抑えることが出来ます。固まる際に通る-5℃~-1℃の温度帯が最も結晶の成長が促される温度帯であると言われているためです。

この温度帯の時間を少なくすることで細胞の破壊を最小限に抑えることが出来ます。
これにより品質を落とさずに鮮度や風味を感じることが出来ます。

カノウ冷機が選ばれるわけ

カノウ冷機が選ばれるわけ

当社では早くからノンフロンの冷媒を導入しております。オゾン層を破壊することなく、環境にも優しい製品であり、製造販売で10年以上の実績があります。

マグロを保管する際には機器の信頼性も求められます。当社の製品ではデジタル温度計で温度の管理することで、温度の異常にもすぐに気付くことが出来、安心です。品質を落とさずにマグロを常に保管するためにも重要な機能です。

また、当社ではiPS細胞の保管に必要とされる-150℃の冷凍技術の研究も行っております。

まぐろフリーザーのご紹介

MG-206s-1(2)

超低温フリーザー

ノンフロン/MGシリーズ -55℃ 【MG-207S】

【MG-207s】

内容量168リットル

標準価格¥500,000
(税込¥550,000)

MG-206s-1(2)

超低温フリーザー

ノンフロン/OF-susシリーズ -60℃ 【OF-500sus】

【OF-500sus】

内容量480リットル

標準価格¥840,000
(税込¥924,000)

MG-206s-1(2)

超低温フリーザー

ノンフロン/OFシリーズ -60℃ 【OF-140】

【OF-140】

内容量130リットル

標準価格¥400,000
(税込¥440,000)

MG-206s-1(2)

超低温フリーザー

ノンフロン/OFシリーズ -60℃ 【OF-230】

【OF-230】

内容量230リットル

標準価格¥460,000
(税込¥506,000)

MG-206s-1(2)

超低温フリーザー

ノンフロン/OFシリーズ -60℃ 【OF-300】

【OF-300】

内容量300リットル

標準価格;¥520,000
(税込¥572,000)

MG-206s-1(2)

超低温フリーザー

ノンフロン/OFシリーズ -60℃ 【OF-400】

【OF-400】

内容量365リットル

標準価格¥600,000
(税込¥660,000)


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