医療・バイオ・製造業界向け
当社のフリーザーは大学や病院、製薬企業をはじめ官公庁、大手メーカーなどへの導入実績も多数あります。
超低温フリーザーは研究や医療において貴重な検体などを安全に保存することが可能であり、医学、獣医学、歯学、薬学、生物学、生命工学、工学、産業技術などの研究に役立てられています。
また最近では、極低温下での製品試験に使われるなど、さまざまな工業製品の環境試験でも活用されています。
高性能&信頼性を備えた超低温フリーザー
当社の超低温フリーザーは、シリーズ別で−50℃~−80℃の範囲で調整可能。
また、瞬間停電などからの復電の際には2分待って通電させることにより、電圧の高低差による故障のリスクを防ぎます。
さらに温度異常の際には近くにいなくてもアラートを受信できる警報端子も完備し、各種生体試料や試薬などを安全に保存します。
当社の超低温フリーザーの特徴
コンパクトで研究室にピッタリ
超低温フリーザーは容量を90リットルからラインナップしており、場所を取らない省スペース設計です。
また、家庭用100ボルト電源に対応していることから、どのような研究室でもお手軽に備えていただくことが可能です。
筐体の断熱厚は100mmとなっており、外気の影響を受けにくいため、省エネ効果も抜群です。
地球環境に優しいノンフロン型
超低温フリーザーはHC混合冷媒を使用しており、オゾン層を破壊せず、地球環境に優しいノンフロン型となっています。
従来のフロン製品と比べ消費電力を約40~60%削減しながらも超低温をしっかり維持するため、ランニングコストを抑えることにも繋がります。
また、フロン排出抑制法対象外なので専門業者による定期点検も不要です。
-60℃の超低温を実現するプレハブ庫用ユニット!
カノウ冷機のプレハブ庫用ユニットは無風式のため送風により食品の乾燥が発生せず、またデフロスト運転もないため庫内の温度変化が生じません。このため二重の意味で食品ロスを抑制できます。
無風のため庫内で働く人の身体への負荷を軽減!この点はユーザー様からも高評価を得ております。
二元冷凍システムの優れた冷却性能により他方式の冷凍機に比べ小馬力で超低温を実現!
例えば4坪の場合、他社製冷凍機では16馬力で冷却温度は-50℃だが、カノウ冷機のユニットは8馬力で冷却温度は-60℃となり、電気代にして年間約683,000円削減。
この規模の超低温プレハブ庫において約60%省エネという大幅な省エネを実現できるのは国内では唯一、わたしたちカノウ冷機だけです!